都立入試ではどんな問題が出る？【国語】

都立高校を目指すのであれば、入試でどんな問題が出るのか知っておく必要があります。

国語の問題について解説します。

大問題1は漢字の「読み」。

計5問で1問は2点です。

大問題2は漢字の「書き」で、こちらも計5問、1問2点です。

大問題3は文学的文章の読解。

受験生と年代が近い中学生か高校生が主人公となっている問題が選ばれます。

登場人物の心情を理解する問題が主で、計5問すべてマークシート方式、各5点です。

大問題4は説明的文章の読解。

4問はマークシート方式で各5点。

最後に200字作文が出題され、この問題は10点満点で部分点があります。

大問題5は古文と現代文の融合問題です。

題材となる古文や漢文、和歌などの現代語訳は本文中に掲載されているので、自ら訳す必要はありません。

計5問、各5点ですべてマークシート方式です。

1問当たりの配点が大きいので、取りこぼしのないようにする必要があります。