夏休み、中3はどう過ごすべきか
2021/07/06
あと2週間もすれば夏休みに突入します。
「夏は受験の天王山」と言われるように、夏休みの過ごし方が合否に大きく影響します。
まずは夏休み中にどんな勉強をするのかを整理しましょう。
夏休み期間中にすべきは基礎固めです。
具体的に言うと、中学に入ってこれまで学んできたことの総復習をすべきです。
英語は文法のチェックと同時に、これまでに学んだ単語を覚えているか確認してください。
初見の英文を訳す演習もお勧めですが、いきなり入試レベルに取り掛かるのは禁物。
最初は60~70単語で構成されているものから始めて、少しずつレベルを上げていきましょう。
数学は、比例と反比例および一次関数の復習と証明問題など平面図形の復習に時間を割いてください。
国語はまず漢字の練習です。
漢検3級の問題集を何周もしてください。
理科は1、2年で学んだ内容を忘れてしまったという人が多いと思います。
「3年間の総復習」といった問題集を最初から解いてみて、苦手な単元を明らかにしましょう。
社会も過去に習った内容を忘れがちです。
地理は世界の主要国と日本国内各県の地形上の特徴や主な産業をまとめましょう。
歴史は各時代にどんな人物が活躍し、どんな事が起きたのか、大まかにまとめると良いと思います。