総合型選抜で合格する第一歩は
2021/06/29
総合型選抜入試(旧AO入試)で大学進学を目指す割合が高まっています。
大学側も、総合型選別入試の定員を拡大しています。
総合型選抜入試で合格するためには何が必要なのでしょうか?
今回はその第一歩をお伝えします。
オープンキャンパスで総合型選別入試の相談コーナーを設ける大学は少なくありません。
玉川大学のように、オープンキャンパスとは別日程で個別面接を実施する大学もあります。
もうお分かりいただけましたね。
総合型選別入試で合格したいなら必ずオープンキャンパスなどに参加し、相談コーナーでいろいろと質問しましょう。
できれば1回だけではなく複数回足を運ぶことをお勧めします。
総合型選抜入試では「志望動機」「大学で学びたいこと」「大学卒業後に目指したい道」など、多くの書類を事前に準備しなければなりません。
そうした書類は型にはまったものではなく、自らの考え・思いを詳細に記述しなければなりません。
事前に相談コーナーで話をうかがい、相談員に多くの質問をぶつけ、そうしたものを土台にして提出書類を作成してください。
総合型選別入試で提出する書類は、「そちらの大学で是非学びたい」という思いを伝える“ラブレター”のようなもの。
市販のマニュアル本を参考にすれば作成できるというものではありません。