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「夏休みは1日10時間の勉強」の意味

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「夏休みは1日10時間の勉強」の意味

「夏休みは1日10時間の勉強」の意味

2021/07/08

「大学進学を目指す高校3年生は、夏休み期間中は1日に10時間勉強すべし」

こんなフレーズを聞いたことはありませんか。

このフレーズ、独り歩きしている感があります。

とにかく1日に10時間勉強すればいいとお考えなら改めてください。

「1日に10時間の勉強」は目標ではなく結果です。

まず、物理的に1日にどれだけ勉強時間に割けるかを考えてみましょう。

夏休み期間中の1日の睡眠時間は7時間半程度が適正です。

朝食、昼食、夕食、入浴にかける時間はそれぞれ30分、計2時間程度でしょうか。

これらを合計すると9時間半となります。

1日24時間のうち残りは14時間半。

トイレへ行ったり休憩したりという時間を除いても、10時間は勉強時間を確保できます。

大切なのは10時間の使い方です。

いきあたりばったり10時間勉強しても効果を望めません。

夏休み期間中に各教科どのような勉強をするのか正しい計画を立て、その計画に基づいて日々のスケジュールを考える。

これが受験勉強の要です。

きちんと計画を立てて実践しようと思えば、1日に10時間程度の勉強時間が必要になります。

悩ましいのは「正しい計画」の作り方ですね。

私も受験生だったころ、どんな計画を立てればよいのか試行錯誤しました。

もし、計画づくりに悩んでいるなら、我々のようなプロにお任せください。

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