英語民間試験の利用、推薦型入試でも増加
2023/04/01
入試で英語の民間検定試験を活用する大学が、ますます増えてきました。
文部科学省はこのほど、2022年入試の調査結果を公表。
それによると一般選抜入試で英語民間検定を活用している大学は24.3%に上りました。
総合型選抜(旧AO)でも33.9%、学校推薦型選抜ででも26%が活用しています。
総合型選抜での活用を2020年度入試と比較すると、国立大学は9.4ポイント減少しました。
一方、私立大学では0.5ポイントアップとなっています。
学校推薦型選抜に目を転じると、国立大学は2020年度入試から9.7ポイントもアップして33.6%に。
公立大学は20.5ポイントもアップして32.5%が活用しています。
私立大学も12.2ポイントアップの34%が活用しています。
高校2年生の4月以降に取得した英語民間検定のスコアを入試で活用する大学が多いです。
高2になったら各種の英語民間検定にチャレンジしてみては?